今回は日本で買ってきたベビー用品をピックアップしました。バンコクで購入できるものもあるので、私が知っている範囲ですがその旨も記載しておきますね。
タイはピジョンをはじめベビー用品が充実しているので、一通り揃うかもしれませんが、私は妊娠中体調が良くなく長時間外出できなかったので、ベビーグッズのほとんどを日本のEC(Amazon&楽天)で注文して、持ってきてもらいました。
バンコクでベビー用品を買う場合は、エンポリアムやセントラルワールドのベビー用品売り場、スクンビット・ソイ26奥にあるビッグC、一年に数回開かれるBaby Best Buyなどに行っていました!
目次
- 1 日本で買ったマタニティ用品
- 2 日本で買ったベビー用品(0〜6ヶ月)
- 2.1 粉ミルク(ほほえみキューブ)
- 2.2 哺乳瓶(ピジョンの母乳実感)
- 2.3 母乳実感用の乳首
- 2.4 哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット
- 2.5 ミルトン
- 2.6 哺乳瓶立て
- 2.7 搾乳機(ピジョン母乳アシスト電動ファーストクラス)
- 2.8 母乳フリーザーパック
- 2.9 授乳枕
- 2.10 ベビー用枕
- 2.11 エアウィーブ
- 2.12 ベビービョルンのバウンサー
- 2.13 ベビーモニター
- 2.14 チャイルドシート
- 2.15 マザーズバッグ
- 2.16 リッチェル ベビーバス
- 2.17 西松屋のバスチェア
- 2.18 ベビーソープ
- 2.19 ベビーワセリン
- 2.20 体温計
- 2.21 湯温計
- 2.22 爪切りハサミ・鼻吸い器・ピンセット・ブラシのセット
- 2.23 抱っこ紐
- 2.24 ベビーカー(Combiのメチャカル)
- 2.25 使用済みオムツを入れる袋
- 2.26 オムツ替えシート(布・紙)
- 3 タイで買ったマタニティ・ベビー用品
- 4 買わなかったマタニティ用品
日本で買ったマタニティ用品
妊婦帯
妊婦帯はAmazonで売れ筋だった「HighUP 妊婦帯 産前産後に妊婦帯・腹帯としてダブルベルトで体にフィットシリーズ」を妊娠5ヶ月から産後までつけていました。産後は骨盤を締めるために使っていました。
色は微妙ですが、服の中に装着するため気にしませんでした。
特に妊娠後期はお腹がずっしり重かったので、妊婦帯を付けて歩いたほうが軽く感じた気がします。
トコちゃんベルトとも迷いましたが、付けるのが結構難しいと聞いて、口コミを見てこちらの商品に決めました。
産後の骨盤を締める効果はイマイチわからなかったです。
マタニティスパッツ
スパッツは最初ユニクロの普通のスパッツを使用していたのですが、5ヶ月くらいからだんだんきつくなって、マタニティスパッツに変えました。
サミティベの産婦人科は冷房が効いていて結構寒くて、いつもワンピースにスパッツを履いて検診に行っていました。マタニティ用なだけあって臨月まで使えましたよ!
産褥ショーツ
産褥ショーツ、意見が分かれそうですが私はあってよかったです!
サミティベでは産後すぐにゴムヒモに産褥パッドをつけたものを履かせてくれるのですが、これがお腹の肉に食い込んで結構痛くて。2日目から産褥ショーツに履き替えました。
下が開くタイプでも開かないタイプでも、看護師さんがテキパキと履き替えさせてくれるので問題なかったです。
私は4枚買いました。
授乳用キャミソール
最初はユニクロのブラトップSサイズを付けていたのですが、妊娠後期からLサイズでもきつくなってしまい、授乳用キャミソールを購入しました。授乳用キャミはあかちゃん本舗で売っているものなどいろいろ試したのですが、Amazonで買ったエンジェリーベのものが産前・産後もストレスなく使え、良かったです。
ブラトップのように胸の下の締め付けがなく、ラクでした。カップはないので、日中のお出かけには適しません!
夜もキャミ一枚で寝ていて、夜間授乳もラクでした。
母乳パッド
母乳パッドの存在を妊娠するまで知らなかったのですが、産後すぐ&大量に必要で、日本からもっと持って帰れば良かったです。
使わない、という人もいるみたいですが、私は母乳が結構出る方だったのか、パッドを一日に何度も取り替える必要がありました。
タイでもビッグCなどでピジョン製の母乳パッドが売っていますが、日本製のと比べると圧倒的に使いにくくて。
日本製の方が出しやすいし、ゴミが散らばらないしでよく出来ているなあ、と感動しました。
妊娠・出産本
買って良かった妊娠&出産本は後でまとめますが、一冊買うとしたら『最新! 妊娠・出産新百科mini (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)』などの、月数ごとに身体の変化がわかるものがオススメです。
妊娠中の気になることやトラブルが網羅されていて、教科書的に何度も見返して読んでいました。
産後は以下の2冊を買いました。
『はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (実用No.1シリーズ)』
『はじめてママ&パパの0~6才病気とホームケア (実用No.1シリーズ) 』
日本で買ったベビー用品(0〜6ヶ月)
粉ミルク(ほほえみキューブ)
粉ミルクですが、先輩ママに勧められてほほえみのキューブタイプを買いましたが、これが大正解。
缶を空けてしまうとすぐに使いきらないといけないので、飲む量が少ない最初の時期はキューブタイプの方がいいよ、オススメされました。計量もいらないし、持ち運びに便利だし、買ってよかったです。最初は16本入りのものを買いましたが、すぐに足りなくなり追加で48袋入りを買ってきてもらいました。
哺乳瓶(ピジョンの母乳実感)
タイでも母乳実感の哺乳瓶は買えますが、日本の方がデザインの種類が多い気がして、ネットで買いました。
哺乳瓶はヌークやピジョンの他のシリーズなど何種類か買ってみたのですが、母親学級で勧められたこの「母乳実感」シリーズが一番飲んでくれました。
初期は160ml用ので全然足りたのですが、生後半年以降240mlのを買い足しました。
プラスチック製3本、ガラス製2本で回してましたが、ガラス製のは1本割ってしまって。
個人的には、プラスチック製のだけでよかったかなあ、と思っています。
母乳実感用の乳首
哺乳瓶に付ける乳首はSS(新生児期)、S(1〜3ヶ月)、M(3〜6ヶ月)、L(6ヶ月〜)とそれぞれ4本ずつ買い揃えました。
哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット
哺乳瓶洗いですが、バンコクでも日本のブラシが買えましたが、結構高かったんですよね。安いブラシは全然質がよくなくて。
「コンビのテテオ(teteo)哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット」を日本で何本か買って持っていきました。
ミルトン
哺乳瓶を洗った後はミルトンに浸けて消毒していました。コンビのレンジでチンするキットも買ったんですけど、都度電子レンジで5分セットするのが面倒くさくて、私はミルトンの方がラクだったかな…。
軽いので旅行にも持ち運びでき、いくつか持っておくと便利だと思います。
おしゃぶりやおもちゃの消毒などにも使ってます。
哺乳瓶立て
哺乳瓶を洗った後に、立てかける「哺乳瓶立て」は日本の方がオシャレなものがたくさんありました。
私はビッグCで買ったのですが、作りがあまりよくなかったです。。
Amazonでオシャレな哺乳瓶立てが出ていたので、参考までにリンクを貼っておきます。
搾乳機(ピジョン母乳アシスト電動ファーストクラス)
搾乳機は、ピジョンの「ピジョン母乳アシスト ファーストクラス」という電動のものを使いました。
搾乳機はなくても大丈夫!という方も多いと思いますが、私は搾乳で指が腱鞘炎になりかけたので、あってかなり助かりました。
同じものがビッグCにも売っていましたが、日本で買うよりも高かったです。
ピジョンの電動搾乳機は持ち運びがしやすく、車に乗っているときに胸が張りすぎて痛い、というときでもサクっと搾乳でき、かなり活用しました。
母乳フリーザーパック
タイでも大容量のフリーザーパックは買えるのですが、40mlくらいの少量サイズが見つけられなかったんですよね。
フリーザーパックがあると夫でも解凍して母乳があげられたり、母乳が余ったときに保存できるので、初期にとても重宝しました。
授乳枕
タイでも売っていることは売っているのですが、ふかふかでデザインが良いものが見つけられなくて。
親に、日本からわざわざ持ってきてもらいました。
数ヶ月でくたってしまうので、第二子には使えなさそうですが、授乳がラクになったのであってよかったです。
サミティベの授乳枕が固くて使いづらかったので、入院中も持っていきました。
ベビー用枕
絶壁対策に低反発のベビー枕を購入しました。
枕のおかげか?、今のところ丸い頭をキープしています。低反発枕はセントラルワールドのベビー用品売場でも、1,000Bくらいで売っていました!
エアウィーブ
最初はベッドで一緒に寝ていたのですが、寝返りを始めてから床にエアウィーブを敷いて添い寝をしています。
エアウィーブのサイトでも、子どもに使えるとの記載がありました。ちなみに結構重いです。
ちなみに、ベビー用布団はスクンビットSoi26の中ほどにあるベビー用品専門店で購入しました。
ベビービョルンのバウンサー
バウンサーは定番のベビービョルンのものを使っていました。うちの子はあまりじっとしてくれませんでしたが、料理中やお風呂に入るときに活用していました。
タイでも同じものを探したのですが、見当たらず。
よくウンチを漏らしたりするので、色は黒にして正解でした。
ベビーモニター
Amazonで売れ筋のHBLIFEというメーカーのものを買いました。
赤ちゃんの寝室と、リビングが離れているお家はあると便利かと思います。実家でも使えるし。
これも買って正解でした。
チャイルドシート
チャイルドシートは0〜4歳まで使えるタカタのものにしました。両実家用にCombiのチャイルドシートも買ったのですが、タカタが一番よく寝てくれるような気がします。
マザーズバッグ
マザーズバッグはLONGCHAMPのLサイズとMサイズを愛用。
もっとポケットがあったらいいのになあ〜など不満はありますが、軽いしどんな服にも合うので便利です。
エムクオでカスタマイズもできます。LONGCHAMPはキングパワーランナムやスワンナプーム空港に免税店あり。
持ち手の長さが2種類選べ、短い方がかわいいですが、長いタイプの方が持ち運びは断然便利でした。
リッチェル ベビーバス
新生児期の一ヶ月しか使いませんでしたが、買って正解でした。
キッチンでお湯を張って使っていました。軽いので旅行等にも持ち運びできます。
西松屋のバスチェア
西松屋のこの「SmartAngel」というバスチェア、めちゃめちゃ買って良かったです!!!
もともとバンコクのBaby Poolに同じようなのが置いてあって使いやすいなあ、と思っていたら、西松屋で見つけました。
うちの子はなぜかこのバスチェアに置くとじっとしてくれて、お風呂が段違いに入れやすくなりました。
マット付きなのでひんやりせず、冬場にもオススメです。
Amazonで買えなかったので、楽天のURLを張っておきます。
SmartAngel)簡易バスチェア抗菌マット付き【チラシ】 価格:899円 |
ベビーソープ
泡立てるタイプのベビーソープがよくて、日本から持って行きました。タイでも同じものを見かけましたが、高かった気がしました。
海外のベビーソープは匂いが強いものが多かったので、日本製が使いやすいです。
ベビーワセリン
保湿剤はサミティベで買ったものやアロベビーなど何種類か併用しているのですが、ベビーワセリンは口にも使えるし、何だかんだ使い勝手が良かったです。小さいので持ち運びにも便利。
体温計
体温計は瞬間で測れるものが良い、と聞いたので、dretec(ドリテック) 体温計の1秒で測れるものにしました。
子どもが動いても一瞬で検温が終わるので便利です。
湯温計
湯温計、なくてもいいかな〜と思ったのですが、特に新生児期に何だかんだあると便利でした。
海外のお風呂だと温度調整が難しくて。一時帰国時に、日本のお風呂の性能が良すぎてびっくりしました。
爪切りハサミ・鼻吸い器・ピンセット・ブラシのセット
爪切り、鼻吸い器、ピンセット、ブラシが入ったセットも、凄く重宝しています。
ブラシはあまり出番がないですが、その他3つは毎週のように使っています。赤ちゃんってなんであんなに爪が伸びるのが早いんだろう。。
抱っこ紐
抱っこ紐もタイで買うことができますが、日本メーカーのものはやはり高いと思います。
私は某日本メーカーのものを使っていたのですが、2,3万円くらいしたのに正直微妙でした。完全にリサーチ不足。
次買うならベビービョルンの、新生児期〜3歳まで使えるベビーキャリア ONE KAI Airにします。
ベビーカー(Combiのメチャカル)
ベビーカーは海外製の方がかわいいものは多いですが、Combiのメチャカルは人気商品だけあってかなり使いやすかったです。
5kg以下なので女性でも運べるし、車の出し入れや階段での持ち運びも簡単です。
荷物もわりと入るし、買って大正解でした。敢えて言うなら、デザインをもっとシンプルにしてほしいなあ。。
メチャカルシリーズはベイビーベストバイやエムクオ等のベビー用品売場でも売っていましたが、日本で買ったほうが安かったです。
使用済みオムツを入れる袋
「おむつが臭わない袋」も日本で購入してきました。本当に臭わないし、お呼ばれや外出時に便利です!
オムツ替えシート(布・紙)
オムツ替えシートは布(家用)と紙(外出時)を併用しています。
家用は4枚買いましたが、毎回汚すわけではないので、2、3枚で良かったかな…。
紙はバンコクで売っているのを見たことがなく、日本で買ってきて良かったです。お呼ばれしたときなどにもあると便利です。
タイで買ったマタニティ・ベビー用品
マタニティ服
マタニティ服であまり好きなものがなかったので、ユニクロの伸びる素材のワンピースか、無印のポロシャツワンピを着ていました。
2017年の終わり頃からバンコクのユニクロでもマタニティウェアの取り扱いが始まり、マタニティジーンズなども売ってましたが、バンコクでジーンズは暑すぎるので、ほぼマタニティスパッツを重ねていました。
ベビー肌着
バンコクのユニクロで全部揃えました!
バンコクで買えるベビー服については、後ほど別記事をUPしたいと思います。
オムツ
LAZADA(通販)、フジスーパー、Big Cなどで買っていました。
おそらくバンコクで買えるオムツメーカーは一通り試しましたが、パンパースが薄くてオムツ漏れも少なく、愛用していました。
新生児の頃は1日20回くらいオムツ替えしていたので、Baby Loveというローカルブランドの安いオムツも使っていました。
お尻拭き
お尻拭きはノンアルコールで無香料のものを、VILLAやフジスーパー、BigC、サミティベなどで買っていました。
ベビー用綿棒
綿棒は大人用のものでも大丈夫、と先輩ママから聞いたので、バンコクのドラッグストアで購入したものを使いました。
買わなかったマタニティ用品
入院用パジャマ
入院用のパジャマは病院側(サミティベ)で無料で貸してもらえるので、買いませんでした。授乳口付きで授乳しやすかったです。
産褥パッド
悪露用の産褥パッドは病院が用意してくれました。初日はサミティベが用意してくれたもの、2日目以降は、家から持って行った生理用ナプキン(夜用)で代用できました。
取り急ぎ、日本で買って良かったマタニティ&ベビーグッズをピックアップしてみました。
長くなったので、離乳食開始期以降に買ってよかったものを、次回書いていきたいと思います。