最近アレルギー性の鼻炎になり、鼻づまりで夜も寝られない日が続いていました。
ヤードムを嗅いだり、ブリーズライト的なものを手作りしてみたり(バンソウコに綿棒を貼るだけ)、鼻を温めてみたりといろいろ試しましたが、数日間耐えても一向に良くならなかったので、サミティベート病院で受診することに。
薬もいくつか処方してもらったのですが、その時に病院で勧められたのが「鼻うがい(鼻洗浄)」です。
初めての鼻うがい、最初はかなり衝撃的だったのですが、意外と痛くなくて、終わった後はスッキリ感が病みつきになりました。
あれだけ続いていた鼻づまりが1日で良くなり、どうしてもっと早くやらなかったんだろう……と後悔したほどです。
病院でもらったキットはこちら。
プラスチックの注射器と、先端に付けるキャップ。
あとは生理食塩水です。
鼻うがいのやり方
病院によってやり方が違うのかもしれませんが、サミティベート病院では、まず生理食塩水を注射器で50cc取って、片方の鼻の穴から水を注入し、もう片方の鼻の穴から水を出すやり方でした。
下記のイラストそのまんまです(笑)
片鼻3回ずつ、計6回(50cc×6回=300cc)行いました。朝晩1回ずつ鼻うがいをしてくださいとのこと。
鼻に生理食塩水を入れるときに、口を開いて「あー」と声を出すとやりやすくなります。
鼻の穴に水を入れて、片方の穴から出すなんて、すごくハードルの高いことのように思えましたが、慣れたら全然大丈夫でした。
終わったら注射器とキャップは流水でゆすいで、よく乾かしておきます。
花粉症のシーズンなどにまた活用したいなと思いました。
バンコクではどこで買える?
サミティベート病院では、診療+薬+鼻うがいセットで5,000Bもしてしまったので、市販で買うほうが安上がりです!
私は鼻うがいが初めてだったので、看護師さんに教えてもらって結果的に良かったのですが、人に習わなくてもできると思います。
ブレズ薬局さんのブログで鼻うがいのキットや、使い方について詳しく書かれていました。
はじめての鼻うがい。~勇気を出して、Hashi Plus編~
注射器で吸い取るより、こういうキットの方がやりやすそう。
ブリーズライト、日系の薬局へ探しに行こうと思ってましたが、鼻うがいで治ってしまいました。。
ガンコな鼻づまりに鼻うがい、本当にオススメです…!